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PCや電子工作についてなど。Twitterに投げるには情報量が多すぎるもの

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ARROWS Tab Q582/G ドライバインストール

 先日,OSなしジャンクのARROWS Tab Q582/Gを購入したので,ドライバインストールに関するメモ.
対象OSはWindows 8.1 Pro 32bit版です.

 OSインストール自体は簡単で,Windows 8.1 ProをDVDからインストールするだけです.
USBメモリからのインストールは何故かできませんでした.

 用意できたメディアがVL版だったので,インストール後にACPI Tableからプロダクトキーを
読み出すというステップがありましたが,それは本題では無いので深くは書きません.

 まず,BunAudioさんのジャンク巡り収集紹介Blogの記事「ARROWS Tab Q582/G について
を参考に,富士通のドライバダウンロード(タブレットPC) からQ582/Gのドライバ一式と
Q582/Fの無線LANドライバをダウンロードし,インストールします.
インストール完了時点で,不明なデバイスが3つ残りました.

 1つ目は,BroadcomのBluetoothアダプタです.
これについては,SHARPのMebius Padのドライバが流用可能です.ただし,一筋縄ではいきません.
 1. Mebius Pad 各種ドライバーパッケージからDriver_V5.93.98.187.exeをダウンロード
 2. Driver_V5.93.98.187.exeを実行する.途中でエラーが起こるので,そこでエラーを閉じずに次のステップへ
 3. 「msiexec /a %TEMP%\{CC5C7800-354B-405B-991A-82428957D820}\Driver_V5.93.98.187インストールプログラム.msi」 を実行し,適当なフォルダへインストールデータを展開.これが終われば,エラーの起きたインストーラを終了して良いです.
 4. 展開先フォルダのProgram Files\Sharp\Driver_Installer\Driver\4_BT\にBluetoothドライバのインストーラがあるので,それをインストールする.
以上の手順で,Bluetoothドライバがインストールできました.

 2つ目は,Atmel タッチ デバッグ ポートです.
名前からしてタッチパネル機能を提供しているICのデバッグのためのもので,多分,不要ですが,
一応インストールしておきました.Lenovo ThinkPad Tablet 2のドライバが流用可能です.
Atmel タッチ デバッグ ポート ドライバー (Windows 8.1 32bit)

 3つ目は,富士通の電力制御関係(?)のデバイスです.
これは富士通から提供されています.
FUJ02E3 デバイスドライバー V1.30.1

以上,追加で3つのドライバを当てると,不明なデバイスが消えました.

さて,このタブレットはどう使おうか……(用途が見つかっていないのに買った).
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ThinkPad X201 SVP解除

ジャンクで買ったSVP付きThinkPad X201のSVP解除について、覚え書き。

必要なもの
・SVP付きThinkPad
・+ドライバー (ThinkPadの分解のため)
・針
・指貫(絶縁される必要があるので、非金属のもの)
・テスター

手順
(1) X201を、パームレストを外すところまで分解する。キーボードは外さない。
(2) X201にACアダプタを接続する。電源はまだ入れない。
(3) 指貫を装備する。
(4) ExpressCardスロットの下に、EEPROMのSDA信号が出ている場所があるので、それらしい場所を針で突く。(図1, 図2, 参考URL)
(5) テスターで針の電圧を測る。3.3V前後なら正しくSDA信号を拾うことができている可能性が高い。
(6) 針を指貫のみで支え、指で直接触れないようにする。(図3)
(7) X201の電源を入れる。
(8) 画面にThinkPadのロゴが表示されたら、針に指で触り、あいている手でF1キーを押してSetupモードに入る。
(9) WARNINGが表示されるが、無視してF1キーを押してSetupに入る。針は指で触りつづける。(図4, 図5)
(10) Security -> Password -> Supervisor Passwordを開く
(11) Enterキーを1回叩く。
(12) 針から指を離したあと、Enterキーをさらに1回叩いて、空白のパスワードを設定する(=パスワード解除)。
(13) F10キーを押して保存する。
(以上)

RIMG2400.jpg
図1: SDAの場所がマイクロビアで出てきている場所(詳しくは参考URLを参照してほしい)

RIMG2399.jpg
図2: SDAを針でポイントした様子 (シルク「C307」の上の白線上、3と0の間くらい)

RIMG2401.jpg
図3: SDAを針でポイントした様子 (全体)

RIMG2403.jpg
図4: 起動時のWARNING

RIMG2404.jpg
図5: BIOS画面(Machine Typeなどが表示されない)

・SDAとは?
I2Cバスのデータ線。
今回は、BIOSの設定が保存されているEEPROMの通信に使われる。

・なぜ針を使うのか?
できるだけThinkPadを分解せず、SDA信号にアクセスしたいから。
保護シートを貫通して、マザーボードのマイクロビアに触れるため。

・針を指で触ると何が起こるのか?
人間は電気的にコンデンサ(と抵抗を直列にしたもの)として見ることができる(らしい)。
I2Cバスは容量性負荷に弱いため、SDAに指で触れることで、信号波形を鈍らせ、通信を阻害する。

・なぜ指貫が必要なのか?
起動時にEEPROMを読み込むことができないとBIOSが起動できないので、起動時に針を指で直接触れない(=通信を阻害しない)必要があるため。
あと、針を直接抑えると痛いから。

・SDAをGNDに落とすのではダメなのか?
ダメだった。

・BIOS Setupの間、ずっと指で触れるのはなぜ?
ThinkPadのBIOSは、カーソル移動ごと(画面表示ごと?)にEEPROMの内容を読み直す仕様らしく、
Password設定画面においても通信を阻害する必要があるため。

Slackware Linux 14.1 x86_64にISE 14.7をインストールする

Xilinx ISEはSlackware Linuxのx86_64環境でインストーラが起動しないバグ(?)があります。
原因の特定はできていませんが、インストーラが使用するQtライブラリを変更することで解決できます。
以下、その方法です。

  1. インストーラのQtライブラリを移動する。

    # cd Xilinx_ISE_DS_14.7_1015_1
    # cd lib/lin64
    # mkdir backup
    # mv libQt* backup/


  2. /usr/lib64にあるlibQt(Gui|Core).soにリンクを張る

    # ln -s /usr/lib64/libQtCore.so libQt_Core.so
    # ln -s /usr/lib64/libQtGui.so libQt_Gui.so


  3. セットアップを開始する

    # cd ../..
    # ./xsetup


lib/lin64以下にはlibQt_*.soが複数ありますが、リンクはGuiとCoreで十分なようです。
なお、インストール後にISEを起動する際にも、同様の方法でリンクを張る必要があります。

Linux環境でLBP9100Cを使う

半年ほど前からCanonのLBP9100Cを使用しています。
Linux環境でプリンタを使うのは初めてですが、意外と簡単でした。
CUPSの出来が良いからだと思います。
ただし、CAPTのステータスモニタに少々問題がありました。

-環境
OS: Slackware Linux 14.1 x86_64
プリンタ: Canon LBP9100C LAN経由(固定IP: 192.168.1.2)

-CAPTドライバのインストール
Canonから最新版のドライバをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを展開すると、deb版とrpm版のドライバが見つかります。
rpm版のドライバをrpm2tgzした後に、installpkgでインストールをします。

-設定
CUPSを起動します。
# chmod a+x /etc/rc.cups
# /etc/rc.cups start

CUPSの設定は、コマンドラインとWebブラウザの二通りのインターフェイスから行えます。
今回の設定はWebブラウザから行ったので、その方法を説明します。

まず、ブラウザからcupsの管理画面を開きます。
http://localhost:631/

管理タブから、プリンタの追加を行います。
追加するプリンタは、ローカルプリンタのCAPT Printerを選びます。
接続先はccp://localhost:59687です。
名前はCanon_LBP9100Cにしました。
あとはプリンタのメーカ名/モデル名を選択すれば、CUPS上の設定は終わりです。

次に、CAPT側の設定を行います。
まず、ccpd(Canon CAPT Printer Daemon)を起動します。
# /etc/rc.d/init.d/ccpd start

次に、ccpdにプリンタを登録します。
-pにはCUPS上で登録したプリンタ名を、-oにはnet:のあとにIPアドレスを指定します。
# ccpdadmin -p Canon_LBP9100C -o net:192.168.1.2

以上で、印刷ができるようになります。

ccpdの起動は、/etc/rc.d/rc.localに書いておきましょう。

-pangox-compatのインストール
ステータスモニタ(captstatusui)はPangoというライブラリのX backend(libpangox)に依存しますが、最近のバージョンのPangoではX backendが存在しないようです。これを解決するため、pangox-compatをインストールします。
http://ftp.gnome.org/pub/GNOME/sources/pangox-compat/
これは特に難しいことはなく、./configure; make; make installでインストールできます。

以上で、ステータスモニタを起動できるようになります。-Pでプリンタ名を指定します。
# captstatusui -P Canon_LBP9100C

AAHD3-HBのバックパネルを自作する

去年、AAHD3-HBというマザーボードを買いました。
HPの製品に使われているM/Bで、AMDのAPU(Llano)を搭載できます。
BIOS周りにクセのある板ですが、安定に動作しているので満足しています。

さて、このM/B、実は5枚買いましたが、バックパネルは1枚しかありません。
つまり、バックパネルが足りません。作ろう。

1. 採寸する
AAHD3-HBバックパネル採寸
デジタルノギス便利です。

2. お絵かきソフトで適当に線を引く
AAHD3-HB inkscape

3. 印刷して、丈夫な紙や板に貼り付け、カットする
AAHD3-HB カット
音声端子の穴の径は8mmですが、手元にあるコンパスカッターの最小径は10mmでした。
なので、普通のカッターナイフで何とかして丸く切ります。

4. 完成
AAHD3-HB バックパネル 切り出し完了

切り出しに時間がかかりますが、簡単に作れます。
バックパネルはノイズシールドの役割も持っているので、
できれば裏面にアルミホイルか何かを張ったほうがいいです。
レーザーカッターを使える方は、金属板から切り出してみるのもいいと思います。
AAHD3-HB with バックパネル
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